毎日赤ちゃんに使う紙オムツ。でも、意外とその使い方って習ったりしないですよね。今回は、生まれてすぐから使う紙おむつ(テープタイプ)の正しい使い方を世界一分かりやすく紹介。
新米パパママ、ばぁば必見です!
・オムツ替えは初めて、久しぶりで忘れている
・これから出産を控えているママ、パパ、じぃじ、ばぁば
・オムツの漏れで悩んでいる
オムツ替えきほんの「き」
超初心者向けオムツ替え
- オムツは、黄色い線が水色になるとおしっこサイン
※うんちではおしっこサインが反応しないことがあるので、サイドからor開いて確認する - 汚れたおむつを開く前に、新しいおむつをおしりの下に入れてから替える
- テープが付いている方が背中側
- 終わったオムツは丸めてから捨てる
私は恥ずかしながら、娘が生まれて初めてオムツを替えました。
まさに「今さら聞けない、どこにも載っていない」状態。
赤ちゃんを目の前にして焦る前にぜひ参考にしてみてください!
もっと詳しい使い方やコツは次の項目で詳しく説明していきます。
漏れで悩む人向け!オムツ、正しく使えていますか?
各オムツメーカーが正しいあて方を教えてくれます
オムツの正しいあて方って、案外習いませんよね。実は、メリーズのパッケージにはちゃーんと書かれているんです!←最近気付きました!こんなの読まずにずっと使っていました。。
②腰の位置よりも上までオムツを差し込む。深めにあてることがしっかりフィットさせるポイント
③しっかりと上の方まで引き上げ、お腹の受け部に左右対称になるようテープを止める、ギャザーが内側に折り込まれないよう形を整える
ちなみに、パンパースはパッケージではなくホームページに載っています!
◇おむつ替えの基本~手順とコツ~
①まず新しいおむつをおしりの下に入れ、汚れたおむつを開きます。そして「パンパースふわふわシート」などの肌にやさしいおしりふきでしわやヒダの間もきれいに拭きます。このとき必ず前から後ろに拭くようにしましょう。
②赤ちゃんの足首をつかんで慎重におしりを浮かせてその下に新しいおむつをスライドさせます(この時、おむつの上端がおへその上までくるように)。カラフルな印がある方を前にしてお母さんから見えるようにします。
③おむつを閉じる時は、内側のギャザー部分をきちんと立てて(モレ防止のため)、おへその上まで引き上げます。きつ過ぎずゆる過ぎないくらいの感覚で、伸縮性のテープが左右対称になるように留めます。調整の目安は、ちょうどおむつとおなかまわりに2本の指が入るくらい
※男の子の場合は、おちんちんを下に向けておくこと。上向きだと上部からモレる原因に。
④最後にフィット感などをチェックして、脚周りのギャザーが内側に入り込まないように整えておきます(ギャザーが内側に入っているとモレの原因に)。引用元:P&Gパンパース公式サイト
各社で注意するポイントが少し違いますが、当たり前のようで結構大事なこと書かれていました。
確かにどれを怠っても漏れてしまう原因。漏れにお悩みの方、見直してみては?
正しいサイズでつけていますか?
サイズが合っていないオムツを履くのは、漏れの最大の原因に。
小さければサイズアップしてみましょう。ゴムのあとが赤く残る場合はサイズアップのサインです。
でも、サイズとサイズの間の大きさの時ってありますよね?
そんな時のおすすめは、メーカーを変えること。
大きいめ→メリーズ、グーン
小さいめ→パンパース、ムーニー
各社の特徴を踏まえ、例えばサイズアップしたばかりの時は小さめメーカー、少し大きくなれば大きめメーカーという風に思い切ってメーカーを変えると解決することがあります。
オムツが大きいときは?
ただし、メーカー側はコロコロとメーカーを変えられるのは避けたいところ。
メリーズのホームページにはオムツが大きいときの対処法が以下のように書かれていました。
①おむつが大きくて ガバガバしてしまう 時には
・脚をM字型にしておむつを股間にフィットさせるようにして、脚まわりに隙間をつくらないようにあてます。
・テープを出来る限りきつめにとめて、とめる位置をおなかのテープの下のほうにすると脚まわりを細くすることができます。
・おむつの長さが余ってしまう時は、おむつの上部を外側に折り返すのもよいでしょう。
②おむつの長さが 余ってしまう時には (胸までくる、膝までくる)
・おむつの前側が長めになるようにあて、テープをできるだけ下の方でとめてみてください。
・余った前部分は、折り返しておきます。
③背中にすき間が あく時には
・テープをななめ下に向けてとめます。
・背中側がきゅっとしまり、フィットします。引用元:花王メリーズ公式サイト
まとめ
オムツ替えは、メーカーの工夫もありポイントを押さえれば簡単です。とは言っても慣れるのが一番!
ママだけでなく、まわりの人も積極的にオムツ替えを手伝ってママを少しでも楽にしてあげましょう。
また、オムツ替えは赤ちゃんの肌に直接ふれあってコミュニケーションができる大切な時間。
みんなでかけがえのない時間を楽しめると良いですね!
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