赤ちゃんのハーフバースデーを可愛く撮影したいけれど、定番のキューピー衣装を手作りするのって難しそう。
今回はそんな悩みに答えて、誰でもできるキューピー衣装の作り方を紹介。
「ミシン不要、不器用な私が着ぐるみを作成できたコツ」、「失敗しない撮影のポイント」を写真付きで分かりやすく解説します。
さらに、型紙の難関である「あみあみ部分攻略法」や撮影後に着回せる「再利用の方法」もあるのでハーフバースデーの準備はこれを見ればバッチリです!
- 手作りのキューピー衣装を簡単に作りたい
- 写真付きでキューピー衣装の作り方を知りたい
- ハーフバースデーを自宅で撮影したい
手作りキューピーハーフバースデーの完成品
※野菜、マヨネーズは家にあるものを使用しています
※娘は身長約68㎝、体重約7.5㎏
着ぐるみ作成編【ミシンなし!切って貼ってちょっと縫う】
普段、裁縫なんて全くしない。何から始めれば良いのかさえ分からない。そんな私に現れた救世主がこの方!
ハーフバースデーでよく見るキューピーの着ぐるみ、ネットで型紙探したけど見つからなかったので自分で作りました。これからハーフバースデーを迎える方でやりたいなと思われてる方いらっしゃいましたらどうぞ☺️それぞれA4用紙に合わせてプリントアウトすると原寸型紙として使えます。 pic.twitter.com/8Q7Q4VN6XU
— なごみ®︎ 2y (@nagomi1126) January 28, 2019
なんと型紙や作り方を細かく丁寧に公開してくれている‼︎コレを基に作っていきます。
準備するもの【絶対に必要な5つ、あれば便利な2つ】
- なごみさんの型紙→印刷(私はコンビニで)
- フェルト(クリーム色&赤色)→ダイソーで売ってます
- チャコペン→型紙をフェルトに写せればOK
- ハサミ&裁ちバサミ→細かい作業あるので使いやすいもの
- 手芸用ボンド→100均の手芸用ボンドより「裁ほう上手」を使うと、作業が格段に楽です。
- まち針→型紙をフェルトに写すのに使います
- 針と糸(白or黄色&赤)→ボンドで貼り合わせるなら不要
コツ① 文字部分を丁寧に切り抜く
あみあみ、数字、文字部分は仕上げを左右する最大のポイントです!!
逆に他の部分はざっくりでOK。衣裳を着てしまえば多少のゆがみなど分かりません。
私は、まち針で固定しながら切り抜きました。
コツ② あみあみ部分のベストな攻略方法
最大の難関は、このあみあみの切り抜き方法。
・赤色のフェルトに、中に小さなひし形のクリーム色のフェルトを貼り付ける
・全て直線に切って貼り合わせる
など考えましたが、うまくいかず。
結果、「ところどころあみあみを切断しながら切り抜く」という方法がベスト!
きっと画像見た方が早いのでご確認ください!笑
コツ③ 貼り付ける前にマヨネーズのみ着せてみる
着てまえば多少のズレは気になりませんが、いざ撮影!という時にサイズの調整は避けたいところ。
そこで、このタイミングで以下を確認し調整します。
※身長約68㎝、体重約7.5㎏、頭大きめの娘は、型紙から顔の見え具合を少し大きくしました。
コツ④ 再利用したい場合は、文字部分を縫う
この着ぐるみを着るのは一生に一回だけなんてもったいない!
今後着回す予定がある方は、文字部分だけ簡単に縫い付けると簡単にほどけます。
※厳密には、○○ピーハーフの○○の部分のみでOK! ウラ側から見るとこんな感じになリます。
撮影編【失敗なしで笑顔を引き出す】
- スマホ、カメラ
- イスや脚立など高い位置から撮影できるもの
- 本物のキューピーマヨネーズ(実際のハーフマヨのフタは白色なので注意!)
- 野菜を盛るかご(ダイソー)
- 野菜(お好みで)
- マンスリーカード(お好みで)
失敗しない撮影のコツ5つ
①カメラは複数用意して失敗を防ぐ
カメラは、スマホでもOKですが、赤ちゃんの撮影は明るさが大切。
できるだけ明るく撮れるものを用意しましょう!
スマホ+デジカメ、スマホ2台のようにとにかく複数の媒体で撮影してみることが失敗しないコツです。
ちなみに我が家は一眼カメラに外付けのストロボ。
これがあれば、フラッシュの発光部分の向きを上や横に向け、壁や天井に照射された光の反射で被写体を照らすバウンス撮影が可能でプロっぽく撮れます。
②自然光が射し込む時間に
赤ちゃんの撮影は、自然光が鉄則。
明るい窓際で撮影するのがベストです。
なるべくフラッシュを使わないほうが自然な明るさに。
明るいとブレも防げます!
③大人2人以上で撮影
この撮影、やってみると分かるのですが、着ぐるみの文字が見えるように衣裳をひっぱる人が必要!
さらに6ヶ月の赤ちゃんがずっと笑顔で大人しく寝ているわけがないので、移動したり小物を触って動かしてしまった時に定位置にセッティングするという役割も。
撮影者がこれを兼ねるのはほぼ不可能なので、複数の大人で撮影に挑みましょう。
3人以上いれば撮影者が複数になるので一瞬の表情も逃しにくいですよ!
④高い位置から撮影して文字をキレイに写す
通常、赤ちゃんの撮影は比較的近距離から行うものですが、今回は衣裳の文字をしっかり写すことも目的!
そのために高い位置からの撮影必須です。
※低い位置(大人が立って撮影)からだと文字がキレイに写りません。
⑤機嫌が良い時間&おもちゃで笑顔を引き出す
機嫌が良い時間を狙うだけでなく、おもちゃをたくさん用意して視線をカメラに向ける工夫が不可欠。
機嫌が悪くなれば時間を置いて再トライする方がベターです。
おまけ
せっかくのハーフバースデー、こんな写真もいかが??
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