エアバギーの購入を悩んでる方!実際に押してみれば買って後悔はしません。
ただ購入前は良い所ばかり目が行きますが、使ってみて分かったデメリットや、購入前に確認しておけば良かったこともあります。
私がとことん悩んで決めたエアバギーの魅力を徹底レビューします!
エアバギー購入前に確認する5つのこと
・メリットとデメリットをしっかり理解する
・実際に押してたたんで、持ち上げてみる
・可能なら直営店に行く
・購入後の置き場所をイメージする
・あらかじめ、よく行く(であろう)場所の幅が通れるか確認
エアバギー(AIRBUGGY)とは
2001年に誕生したGMPインターナショナルが開発した3輪ベビーカーブランド。外国製と思いきや、実は日本のメーカーなんですね。3輪タイヤのコイツ!街で一度は見かけたことがあるのでは?
男性が押しておしゃれでカッコイイので、我が家もパパも積極的に押してくれています。←これが一番のメリットだったりする。
デザイン面だけでなく、機能面も充実していますよ!
使ってみて実感!エアバギーのメリット
メリット① 抜群の走行性
なんと言ってもコレですね。片手でスイスイ、段差や踏切なんて怖くない!それを実現するのがエアバギーの特徴である「エアチューブタイヤ」。
公園や芝生や石畳、ビーチ、そして砂利道など、 行きたい場所は、きれいな道ばかりではありません。 でこぼこ道の振動や衝撃は、一般的に車輪の数が多いほど受けやすく、 車輪のサイズが小さいほど増加します。
AirBuggyの魅力は、空気のように軽い走行性と操作性にあります。 すべてのモデルに衝撃吸収に優れたエアチューブタイヤを採用し、 空気圧によるクッション作用でアスファルトや凸凹道などの路面から 伝わる衝撃を和らげ、安定した走行を実現しています。
と説明通り一度エアバギーを押すと、他のベビーカー押せなくなります。駅のホームのわずかな隙間、このタイヤのおかげで電車の乗り降りもスムーズ!
ブレーキもしっかりしているので下り坂でも安心です。
メリット② 丈夫だから長く使える
大きめのタイヤとしっかりとしたフレームのエアバギー。たくさん買い物をしてもへっちゃら!我が家では荷物が多い時は、娘を抱っこして荷物をエアバギーに乗せて運んでいます。
また、成長してベビーカーを卒業しても、ペット向けのカーシートやショッピングカートとして使えます。余談ですが、近所にエアバギーで毎週ゴミ捨てに来ている人さえいます。
メリット③ 安心の標準装備の付属品、アクセサリは種類やカラーが充実
エアバギーに標準装備されているのは、エアポンプ、リストストラップ、レインカバー、バスケット、ドリンクホルダーです。
特に、雨の日にすっぽり覆えるレインカバーとちょっとした小物も入れられるドリンクホルダーが◎。
逆に、レインカバーはかさばる、ドリンクホルダーはこれがあることによって通れない幅があると小さなデメリットもあり。
アクセサリ(別売り)のストローラーマットやフットマフの種類が豊富でオシャレなこともエアバギーの大きな特徴。他メーカーのベビーカーでも、エアバギーのアクセサリを付けている人を結構見かけます。直営店に行くとじっくり確認できるので合わせてチェックしましょう。
AirBuggyオリジナル ベビーカーマット[ストローラーマット ベビーカー オプション]
使ってみて分かった!エアバギーのデメリット
デメリット① 重い、片手でたためない
我が家はエレベータなしアパート3階のため、ベビーカーは普段車のトランクに置いています。←他の荷物は積めません。。
必然的に毎回、エアバギーを畳んでトランクに乗せて…ということをするのですが、これが地味に大変。しかも片手でたためないので、乗っていた娘をチャイルドシートに固定して…という作業が入るので車のまわりをウロウロ。
覚悟はしてたけど、重いです、毎回10㌔を乗せおろし。
購入を検討していて同じ状況の方、十分に覚悟をしてくださいね!笑
また、実家へ帰った時、友人宅へお邪魔した時は玄関先を占領してしまうこともしばしば。
逆にたたまずに置けるスペースがあれば、エアバギーは最強ですよ!
電車→◎ エレベーター最強。ラッシュはNGです
新幹線→○ たためば座席の足元に入ります。ただし足元狭すぎ問題。一番前か後ろの席の予約がベスト
車→△ 乗せ降ろしが筋トレ。大きいので場所取ります
バス→× たたむ自信がないので乗れません
デメリット② トイレの幅が通れない
「駅の改札もラクラク通れる」がウリのエアバギー。
え! ?改札は通れるのにトイレ入れないの?そうなんです。「おむつ替えシートあり」のトイレでもギリギリ入れないことがあるんです。⇦古い作りのトイレなど
しかも、私が1番よく行くショッピングモールのトイレ…これ、落とし穴。
買う前に確認しておくべきポイントでした。
ただし、駐車場などでよく見かける車止めブロックは3輪ベビーカーの味方です。前輪さえ入れば、後輪を持ち上げてストレスなく通れます。
デメリット③ 値段が高い
なかなか値下がりしないのもエアバギーの特徴。エアバギーに決めてから約3ヶ月、ベビー用品店をまわりましたが、他のベビーカーは値引きしていてもエアバギーだけは値引きしてくれない…。
最終的に我が家は「型落ち」エアバギーを定価の約25%引きで買いました。
当初「ココブレーキフロムバース」狙っていましたが、お財布と相談して「ココブレーキエクストラ」に決定。
・新生児期の外出の機会は少ない
・里帰り出産だったので検診・外出に付き添ってもらえた
との理由でこちらに決定。
エアバギー直営店で確認
ただし、実際に買うのは近くのお店やネットで良いかと思います。
私は代々木公園本店へ行ったのですが、スタッフさんの説明を受けながら3種類のエアバギーを店舗内だけでなく実際の道路で走行できました。旦那さんなど、実際に押す人と一緒に行くのがベストです。ただ、自分でたたんだり持ち上げたりとデメリットであろう部分ももっと確認すべきだったと反省もしています。
エアバギーはこんな人にオススメ!
- とにかくベビーカーでお出かけしたい!
- お出かけの範囲に踏切があったり段差が多い
- ベビーカーをたたむ機会は少ない
- ベビーカーを置くスペース(車含む)に余裕がある
- 移動でバスは使わない
エアバギー購入を検討されている方に
・メリットとデメリットをしっかり理解する
・実際に押してたたんで、持ち上げてみる
・可能なら直営店に行く
・購入後の置き場所をイメージする
・あらかじめ、よく行く(であろう)場所の幅が通れるか確認
ベビーカーは決して安い買い物ではないし、できる限り長く使いたいですよね。以上の5つを参考にじっくり検討してステキな1台に出会えますように。
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