かめうさ
0歳の赤ちゃんへの絵本はどれがおすすめ?
絵本の読み聞かせを早く始めると良いって聞くけど、効果はある?
読み聞かせを仕事にしていたほど絵本好きのかめうさ厳選!
0歳児向けにおすすめの絵本と、月齢別の読み聞かせのコツを紹介します!
ファーストブックにぴったりな1冊がきっと見つかります。
0歳から絵本の読み聞かせの効果は?
絵本の読み聞かせにはこんな効果が
- 脳が著しく発達する時期に刺激になる
- 感情や想像力が豊かになる
- 言葉を通して語彙力が育つ
- 集中力が養われる
- 本を読む習慣が自然と身につく
- 読み手(パパママ)のリラックス効果
0歳からの読み聞かせは早い?
絵本の読み聞かせに「早い」や「遅い」はありません。
まだ喋れない0歳児とのスキンシップ方法として絵本の読み聞かせがぴったり。
絵本を通して親子でコミュニケーションを取りましょう。
生後3ヵ月〜おすすめ絵本
視覚・聴覚が発達し始める時期。
・はっきりとしたカラフルな色彩
・音やリズムを楽しむ
を意識して、絵本の楽しさを伝えましょう。
短い絵本を繰り返し読むのがおすすめ!
『しましまぐるぐる』
『もいもい』
東大「あかちゃん学」専門家が作った絵本。
“あかちゃんの視線をくぎつけにするイラスト”満載。
なぜか泣き止んでしまう、不思議な本です。
『じゃあじゃあびりびり』
昔から愛される定番絵本。
「ぶーぶー」「わんわん」など赤ちゃんが喜ぶ擬音がたっぷり!
14cm×14cmのミニサイズで持ち運びにも便利です。
生後6ヵ月〜おすすめ絵本
さまざまな顔や形を認識し始める時期。
・色だけでなく顔の表情や形が楽しめるもの
・赤ちゃんが舐めたり触っても安全なもの
興味があるものには手を出して触りたい時期なので、絵本に触れさせてあげるのもおすすめ!
『いないいないばああそび』
動物が「いない いない」っと両手で顔を隠していて…
手をめくってみると「ばあ〜」と笑顔で登場。
縦の見開きで迫力満点の絵本です。
『もこ もこ もこ』
正体がよくわからない生き物と「もこもこ」「にょきにょき」という擬音。
大人は不思議でも娘は大喜び。
サイズが大きいので、絵に吸い込まれそうになりますよ。
『ふわふわつるつる たべものたっち』
脳科学者の茂木健一郎さん推薦の“脳が育つ感覚絵本”。
2019年発売で新しいです。
表紙のりんごをにぎるとカシャカシャ!
音と手触りを楽しみながら脳に刺激が受けられます。
生後9ヵ月〜おすすめ絵本
おすわりやハイハイができるようになり、好奇心旺盛な時期。
身近なものの名前を、絵本を通して覚えるきっかけ作りもできます。
・顔や食べ物など身近な物が出てくる
・短いストーリーになっている
・折れ曲がらない丈夫なもの
また、寝かしつけに絵本の読み聞かせもおすすめです。
『くだもの』
とってもリアルに描かれた果物が美しく、大人が見てもおいしそう!
離乳食のレパートリーが増えてきた時期にぴったりな一冊です。
娘はイチゴが出てくると大興奮です。
『お?かお!』
『あかちゃんごおしゃべりえほん』
「赤ちゃんが早く言える言葉ランキング」を基に発語をサポートする絵本。
9ヵ月になった頃から娘が「わんわん」「ぶーぶ」と真似してくれるように。
ページ数は多いですが、リズムが良いのであっという間に読めます!
もっとたくさんの本と出会うには?
絵本の定期購読
毎月お家まで絵本を配達してもらえるというサービス。
というママと赤ちゃんにおすすめです。
じぃじ・ばぁばからの毎月のプレゼントとして利用するのも◎
日本の絵本なら絵本クラブ やクレヨンハウス
海外の絵本ならWORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)が有名。
0歳児を連れてなかなか図書館や書店に行けないので、ぜひ活用したいサービスです。
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